ド田舎の食生活

とある地方のド田舎で、
ばっちゃが自分の畑で作った無農薬野菜を食べて育ちました。

ご近所の地方一帯では、
余ったものを「売る」という商売っ気がなく、
余ったものは「よそへまわす」という行為が普通でした。

なので、自分ちではつくってないものも、
ぐるぐる物々交換されてまわってきました。

無農薬野菜だけでなく、
イノシシ猟や熊猟の肉なんかまでです。


なので、大学進学で都会に出てからしばらくして、
私はおもに食事をメインとする
化学物質過敏症?に悩まされるようになりました。

このブログでは、そんな
私がヤバイ!と感じたものについてつづっていきたいと思います。


特定商品の誹謗中傷の意図はなく
あくまで私個人が食べたり使ったりしてヤバかったものです。

どなたかのご参考になれば幸いです。

スターバックスのカロリーって

今まで検索して調べたことがなかったのだけど、初めてすごい!ってのがわかった。


スターバックスのカロリー
http://muuum.com/calorie/1173.html


1ドリンクで400kcal超えてくるとか、恐ろしすぎる!!
カロリー高そうだとは思っていたが、ここまでとは・・・。さすがメイドインUSA。


カフェインと砂糖の合わせ技で痒くなることうけあいですかね・・・。
よほど、大好きでストレス解消に必須とかの理由がない限り、避けたほうが無難そうです。


とアイスコーヒーを飲みつつ書いてみた。
一杯だけね・・・。

 

金属アレルギーの汗は恐ろしいっす。

何故、今、アトピーが痒くて苦しんでいるかというと
歯科金属アレルギーになったから。


歯のほうは、幸い
全部金属を除去したんだけど、
体の中に蓄積された金属が、汗で排出されて出てくるのです。
そうすると、皮膚表面で、かぶれるわ、かゆいわ。


金属アレルギーの症状は
だいたい半年から数年で良くなるって話だったけど、
私の場合、猛暑といわれた昨年、
あまりに汗がかゆくて、
ひじの裏とか、ひざの裏とか、かゆくてかゆくて、
かいているうちに典型的なアトピーみたいになってしまった。
というかそうだ思い出した、
最初はひじの裏の汗だまりが痛くてピリピリしたので、
ひょっとして帯状疱疹!?とか思って心配になって
近所の内科に行ったんだった。
そしたら、内科の先生に苦笑されて、
「あせもだねぇ〜」
と。
えっあせも!?子どもでもないのに!?とか思ったんだけど、
汗でかぶれて痛くピリピリしていたらしい。
体の両側に対照的にできるのは
帯状疱疹じゃなくてアトピーだよ、とも言われた。
そしたらそのまま・・・・・・・・・
あせもからアトピーに進化してしまった。


まぁもともと、アトピーっけはあったんだけど、
ひじの裏とかひざの裏とかにできる、典型的な皮膚症状は初めて。
汗でかぶれてかゆくてかいているうちに、
皮膚にダメージが蓄積されて、
もともとあったアトピーが出現、ってかんじだろうね。
結局、冬になっても治らずに冬を越してしまった。
んでもって今年。節電の夏。
汗で脇がかゆいのよう!!!


脇はどうしても汗が出るし、
もうかゆくてかきむしってるから、なんかわきがぼろぼろに。
弱っている皮膚にいまさら8×4みたいな制汗剤は
恐ろしくてつけられないし、
かといってスイスのアルム石?とかもどうかと思うし、で、
なんもしないでとにかくかゆいのよ〜〜〜〜〜〜って
苦しんでおります・・・・
しかも、脇をかくのって変だし。困るよぅ。かゆいよぅ。


もうどうにかしたい。治りたい。

  

アトピーは生活習慣病か

私は専門家ではないので、個人的な意見ですが、
アトピー生活習慣病のひとつのように思えてきました。


最近、オーソモレキュラーが結構市民権を得てきて、
鬱などの原因のひとつに栄養素(=食生活)があるということが
結構認知されてきている気がするのですが、
やっぱり、アトピーというのも食生活に大いに左右されると思うのです。
その点は、もちろん医者も言っていて、
適度な運動とかバランスの良い食事とか睡眠とかストレスを少なくとか
もちろん医者のほうでも言ってはいるのですが、
やっぱりメインは薬、なわけで。
抗アレルギー薬や塗り薬、ステロイドやら非ステロイドやら、
そういうのをいかにうまく使いこなすか、ってところが
ほとんどの医者で行われる治療だと思うのですね。


例として、生活習慣病の王者である糖尿病治療で考えてみます。
すい臓の働きが鈍くなってインシュリンが出にくくなり、
血糖値が下がらなくなるのが糖尿病です。
医者に行くと、だいたい、
お酒は控えましょうとか、甘いものや間食は控えてくださいとか言われ、
それで、最初はたぶん血糖値降下剤が出るのでしょう。
普通の人は、そうそう簡単に生活習慣は変えられません。
気をつけなきゃなーとか言いながら
相変わらずまんじゅうを食べ、ケーキを食べ、間食をし、
薬を飲み続ける。


と、このへんが、ステロイドアトピーの関係に似てるかな?と思いました。


この場合、糖尿病治療で一番いいのは、
薬を処方しっぱなしで終わりなのではなく、
食生活改善のためのアドバイザーが入ることだと思うのです。
管理栄養士さんとかが、最初のうちは一週間に一回、
記載した食生活のノートをチェックしてくれて、
アドバイスをしてくれたりするとすごいありがたいなぁと思う。
そうなると、インシュリン注射とか次のステージに移行する前に
食習慣を改善できるかもしれないし。
でも、そういうことは、
悪化して入院治療のあととかにならないとやってもらえないですよね。
初期のうちは本人の危機感も薄いし、
食生活を変えるのは自分ではすんごく難しい。
付き合いがあればお酒も飲みたいし、
ちょっと疲れたら甘いものもつまみたいし、
定食屋に行ったらカツ丼とかたのみたいわけで、
もう全然だめ。
こういうときに、しっかり者の奥さんとかがいれば
自宅での食事は気を配ってくれるのでしょうけどね。


アトピーの自分を思い返すに、
こういう糖尿病の例がわかりやすいかなぁと思うわけです。
夜更かししたいし、コーヒー飲みたいし、
暑いからアイスだってたくさん食べたい。
やっぱビールにから揚げでしょ?って。
でもそういう生活をしながら、
ステロイドを塗って、抗アレルギー薬飲んで、
そんでどこへ行きつくのか?というと、
どう考えても自然に治ることはないのですよね。
もうすでにダニなどのアレルゲンは可能な限り除去してあるし、
外部要因はないはずなので、あとは内部の問題かと。


・・・・・・・


つまり何が言いたいかというと、


私もしっかり者の奥さんが欲しいってことです!!!


今日は食べ放題に行ってしまったよ!!!ダメじゃんっっっ

 

食生活の改善のために。


FYTTEダイエットダイアリー90Days


これ買ってみたどーー!


ええと、脱ステを目指して生活習慣の改善をがんばるぞとブログで宣言したのが水曜日、禁酒禁コーヒー禁スナックで、ストレス感じてマルタイの醤油ラーメンとか食いまくってた木曜日の夜○| ̄|_=3


終わってるよ!!


やっぱりいきなりストイックな生活を強いるのは私にはハードルが高すぎた、ということでAmazonを徘徊してよさげなものを見つけたのがコレ。↑
ダイエット用のメモなんですが、まーこーゆーの地道につけてみるのもいいかなって。


以前、同じような趣旨の商品で『自分が変わる!30日ダイエット手帳』ってのを買ったことがあるんですが、30日で500円のコストの高さにびびっているうちに10日くらいで挫折した経験があり、正直、90日ってのはちょっと・・・・やりきらない自信があるけど、んなこと言わずにがんばるだけがんばってみたいなぁと。


中身を見る限りでは、『自分が変わる!30日ダイエット手帳』のほうがとっつきやすいかんじですね。Amazonのイメージにもあるけど、

お膳が配置されているところに書き込むので、書き込みやすいです。
でも私は、丼物とか、毎回あまりにお膳の書き込みが偏ったままで、それが視覚化されてよくわかるので、書き込むのが苦痛になってしまった><


それに比べると『FYTTEダイエットダイアリー90Days』はごくフツーにメモるだけですね。まぁ、カロリー計算はしなくちゃいけないようですが、どうせあんまりやらないだろうからいいや。最初からあまりやるべきことを増やしすぎると挫折するので、メモるだけメモれるようにがんばろうかなと。ダイエットじゃなくて食生活の改善がメインだし(ついでにできるとうれしいけど)、手帳サイズだから外出にも持ち歩けるしね。


とりあえず禁酒は守ってます。禁コーヒーは・・・ええと・・・・・・・・・・・・


脱ステロイドをやめてみた。

ここ2ヶ月ほど、脱ステしようと思って何も塗ってなかったんだけど、脱ステロイドをやめてみた。
でもだらだらと再開するつもりはないので、自分用メモに書き残すことにする。


■見切り発車はやめる。

生活を改善しないまま脱ステしても苦しいだけでしょうもない。
アレルゲンの排除、腸内環境の改善、必須ミネラル等の栄養素の補充
そちらの改善をまずは自分に課す。
根本原因を改善してから脱ステしても遅くない。


■節電の夏だし。

今日は暑かった!なので苦しかった。
やはり痒いし痛いしで大人気なく不機嫌MAXになってしまい、
人間関係がよろしくなくなってしまう。
わざわざ汗をかいて痛くなる季節に始めなくてもいいでしょうって話で。
適した季節がほかにあるはず。


■やっぱり段取り八分でしょう。

最初にも書いたように、やみくもに苦行を始めてもしかたないって。
関係ないけど社会起業家の駒崎さんの本にあった例えでいうと、
子どもが川で溺れており、助けても助けても上流には川に子どもを投げ込む男がいる。
川で溺れている子どもを救うために何をすれば早いかという話になる。


子どもが川で溺れているのを助ける=ステロイド
子どもを川に投げ込む男=アレルギー


で、考えると、やみくもに脱ステするのは
子どもがどんどん流れていく状態になる。
子どもを川に投げ込む男をなんとかしないと意味が無いが、
その間、助けながらでも問題ない。


よく言われることだが、ステロイド
使い方を誤らなければとても良い薬。
火傷やかぶれから痔から、とてもよく治してくれる。
火傷やかぶれは、治ったら終わりだからそれでよい。
でも、アトピーの場合は、治らない。
根本的に解決できないから。
治しても治しても皮膚は荒れるし、常用せざるを得なくなる。
そうなると、副作用が出る。
ステロイドに限らずどんな薬であっても、使い過ぎれば副作用が出るのは当たり前の話。
なので、子どもを川に投げ込む男のほうをなんとかしないといけない。


なんとかするにはどうするか。


1)アレルゲンの確定。
各種検査をして、体が反応するアレルゲンを確定する。
ダニ、カビ、動物の毛、小麦、牛乳、金属、etc


2)アレルゲンの可能な限りの除去。
ダニの場合だったら防ダニ布団にかえるとか、毎日掃除機をかけるとか、
動物の毛だったら対象動物に近づかないとか、
食べ物の場合だったらそれが含まれた食品を食べないとか、
そういう地道な行動。


3)体質改善。
腸内環境の改善。T1/T2バランスを整える食品をとる。
特定のヨーグルトとか、ヤクルトとか。
ビフィズス菌をバックアップする装置として
植物繊維やオリゴ糖などを摂るのも良いかもしれない。


4)生活習慣の改善。
早寝早起き適度な運動、ストレスを溜めない生活。
毎日の食生活の改善。
ポテトチップスとか清涼飲料水をやめる、アルコールはやめる、
カップラーメンなど添加物の多い食事はやめる、
食物繊維をとって栄養バランスの良い食事を摂る。
アトピーの人は必須ミネラルが足りないことが多いらしい。


1〜4のうち、後半に行くほど難易度が高い。
なぜなら、毎日の行動をあらためないといけないから。
対処療法的なやり方ではないから。
ここが悪いからこの薬を飲むといった足し算的なやり方ではないから。
ある意味、その難しさはダイエットに似ている。引き算の難しさというか。
毎日の食生活に気をつけるよりも、ダイエットサプリを買ったり、
納豆やりんごを食べ続けるダイエットをするほうがはるかに容易。
毎日を少しずつストイックにするのはとってもとっても難しい。


本当は誰だってわかっている。でもやりたがらないだけ。
自分の習慣を変えるのはとても難しい。
でもそれをしないと根本的治療にならない。
ダイエットにせよ、アトピーにせよ、糖尿病にせよ、すべて同じ。
自分の行動を変えないとどうにもならない。




こんなところかなー、今日のメモは。

禁酒はできるけど禁コーヒーができないよ・・・明日からコーヒーはやめよう・・・ってこういうあたりがちょっともう弱い、ダイエットは明日からやるから今日はケーキ食べるわってのと同じなんだよなぁ・・・・

うーん、コーヒー飲み終わったら寝よう。これを最後にしばらく禁コーヒーがんばるぞっと。

ホメオパシーって怪しいのもあるのね・・・

ホメオパシー・・・ホメオパシー (Homeopathy, Homoeopathy, Hom〓opathy) とは、「極度に稀釈した成分を投与することによって体の自然治癒力を引き出す」という思想に基づいて、病気の治癒をめざす行為もしくは思想を指す。その行為者はホメオパスと呼ばれる。byWiki


ホメオパシーというのは、ドイツ発祥の自然派療法、というくらいの知識でした。レメディーとかいうのをあわせてくれるらしいとか。
私の中の位置づけではなんとなく、漢方が近かったかな。その人の性質(証)を見立てて、それにあわせた漢方/ハーブをあわせてくれるもので、まぁ中国5000年の歴史に比べたら効果は謎だけど、自然療法つーくらいだからそんなに毒になるものでもないって感じ。好きな人、合う人はやればいいってかんじで。


用事があってとある出展博覧会に行ってみたら、ホメオパシーの団体がブースを出展していて、ミニ相談会なるものをやっていたんです。で、用事が済んでもう暇だったのでふらりと立ち寄ったんですよ。
そしたら、すんげぇ怪しいの。胡散臭すぎてドン引き。


相談役の女性が、ノートPC(対面なのでこちらからは見えない)に氏名と生年月日を打ち込んで・・・出生時間と出生地を聞いてきて。(占星術?)
で、何が不調ですか、というの聞いてきて、まぁそれはいいとして、ストレスは何かとか悩みはなんですかとか、生育暦とか。(はい?)


アトピーが気になる、ってことを言ったら、
「(ホメオパシーによって)一時的に好転反応が出ることがありますが、これは体の中の悪いものを排出するためのものですから、心配ありません」


絵に描いたようなアトピービジネストーク
逆にびっくりしたよ。いまどき「好転反応」とか言うか。


思わず眉をひそめた私に対して、あわてて


「あ、でもこの場合は出ないかな・・・・。好転反応、出ないかもしれないですね。」


だったら効いてないってことじゃん(笑)
PCの画面を見ながら、

「煙があなたのまわりに出てますね・・・。タバコ吸いますか?タバコを吸う人はまわりにいますか?全然心当たりがないですか、そうですか・・・」
「人間関係はどうですか?――親子喧嘩をよくする?あっ、そうですね、母親との断絶って出てますよ!」


恐ろしくとってつけたような言い草に不信感MAX。なにが母親との断絶だよ。そのPC見て何か言ってるけど本当はなにも書いてないだろ。


「母親との関係は子ども時代からのものですか?インナーチャイルドを癒すにはこの本を読んでいただくとよくわかりますが・・・」(体の不調=虐待された子ども時代の話にしたいのね。)
「ミニ相談会では15分なので悩みを深く聞くことはできませんが、毎週末、相談会を開いていますので、そちらにいらしたらより詳しく聞くことができます」


ちょ、待て待て、、ホメオパシーってこんなに怪しいものだったのか。
ミニ相談会に500円かかるってことだったから、漢方医が証をみたててくれる感覚で、だったら500円くらいいいかとふらりと話を聞くことにした私は本当にびっくりした。


「今日、こちらに興味を持ってくださった、出会ったってことも何かの縁ですから」


何回も言われたけど、いやーこれなんて本当に宗教の勧誘と同じ言い回しじゃないですか。なんなのこれ。



キリスト教にだって普通のカソリックもあればカルトもあるし、仏教にだってお寺さんの座禅勉強会もあればお布施目的の怪しい新興宗教もあるし、まぁ、普通にやってるのもあれば怪しいのもあるってのは考えてみれば当たり前ですね。ホメオパシーも、代替医療として“普通に”やってるのもあれば、こういうのもあるんでしょうね。私は、なんの予備知識も警戒もなく突撃してしまったので、びっくりしたけど。


関係ないけど、なんとなく味が好きなので今、野草茶を飲んでいます。どんぐりとか玄米とか柿の葉をブレンドしたやつ。
売主さんは「野生のパワーをもらおう」くらいは言うけど、まぁ、普通はそんくらいだよね。怪しくないの。これが、「山林の植物には野生のパワーが溢れ、農薬から蓄積した体内の毒を排出し、あなたの体質どころか性格も改善されちゃう云々」だったらアタマおかしい以外のなにものでもない。
怪しいと怪しくないの境目って難しいけど、まぁ、そういうのが好きな人が引き寄せられるんだろうなぁ。前、速読でも変なの見たし。


・・・ミニ相談の結果、私に合ったレメディーはミネラルだそうで。いやいや知ってるって。


普通のホメオパシーなら興味があったんだけどな。普通の。普通って言うの難しいのかな。狂信者にもならず、普通のバランス感覚で、民間医療/代替医療として患者の心に寄り添うようなやつ。漢方が一般的に認知されているみたいな感覚で。


500円あれば牛丼が腹いっぱい食えるご時勢なのに、本当に惜しいことをしました。サラリーマンの一食分だよ。500円、返せ!!返してくれ!!!